そしがや大蔵クリニック 祖師ヶ谷大蔵,砧,世田谷 内科、リウマチ科

関節リウマチ診療

当院での関節リウマチ診療の実際

 

  • 受付にて 「こんにちは。こちらの用紙に現在の関節リウマチの状況や普段の生活での動きづらさについてお書き下さい
    診察前に、質問用紙にご記入いただきます。後ほど、これをもとに関節リウマチの疾患活動性を判定します。
  • 診察室にて 「こんにちは。お変わりありませんか?関節の具合はいかがでしたか?
    前回の受診日からの体調や関節症状の変化をお聞きします。
  • 熱を出したり、咳が出たり、息苦しくなることはありませんでしたか?胃の具合が悪くなったり、便が黒くなることはないですか?
    関節リウマチの合併症やお薬の副作用を疑うような自覚症状が現れていないかをお聞きします。
  • 関節の診察をしましょうね。
    関節を触れて、腫れがないか?押して痛むか?熱感がないか?変形が進んでいないか?関節の動く範囲が狭まっていないか?結節がないか?など丁寧に診察します。 関節診察の結果も疾患活動性判定に必要です。
  • 全身の診察をさせて下さい。
    貧血症状がないか?肺炎を疑うような異常な呼吸音がないか?リンパ節の腫れがないか?皮疹がないか?全身の診察をします。もちろん血圧も測定します。

     
  • 定期的にいろいろな検査を行います。

     
  • 今日は血液と尿の検査をしましょう。
    患者ごとの関節リウマチの状態や、お薬の内容、合併症により血液・尿検査の頻度は異なります。 しかし関節リウマチに対して抗リウマチ薬やステロイドを服用している方は少なくとも2カ月に1回は検査を行うようお勧めしております。
  • 今日の検査結果を説明しますね。
    当院では、関節リウマチの活動性を判定するための炎症を示すCRPや血球(白血球・赤血球・血小板)、肝臓や腎臓に関する検査、 糖尿病の方ではHbA1cなどの項目は院内で測定することが可能です。検査結果は10分ほどで判明します。 

     
  • 今日は関節のレントゲン検査(または関節超音波検査)をしましょう。
    関節リウマチの治療目標の一つは関節破壊を食い止めることです。痛み止めやステロイドを服用していると、痛みだけは抑えられていても病気そのものは進行 しているということがしばしばあります。 
    定期的に関節の画像検査を行い、関節破壊が進んでいないことを確認することが大切です。当院では、さまざまな関節の 撮影ができるレントゲン撮影装置を導入しております。また、レントゲンではわかりにくい関節の変化や、関節に炎症があるかどうかを判定するには超音波検査が 大変有用です。当日に結果をご説明いたします。



     
  • 今日は、骨粗鬆症の検査をしましょう。
    関節リウマチの患者さんでは骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の合併が多く、骨折を引き起こしやすくなります。一つ骨折を起こすと次々に骨折しやすくなります ので、まず初めの骨折を生じないように骨密度測定や骨代謝マーカーで骨の状態を把握し、必要に応じて早期から骨折予防治療をはじめておくことがとても大切です。 当院では、最も骨折を起こしやすい背骨や、骨折すると歩行できなくなる大腿骨近位部の骨密度を測定できる高性能の機器を備えております。骨密度測定の結果は 当日ご説明いたします。




     
  • 生物学的製剤の点滴治療はテレビを見ながら快適な環境で受けていただけるよう配慮しております。



     
  • 皮下注射の生物学的製剤は看護師より自己注射指導いたします。
     
  • 今日の支払い額が心配という方には、前もってクリニックでかかる費用についてお伝えしております。(院外処方分は別です)
  • 本日の診察および検査の結果から、現在の治療により関節リウマチの状況は○○○と言えます。
    現在の関節リウマチの疾患活動性(臨床的寛解、低活動性、中等度活動性、高活動性)を、根拠を示してご説明します。

  • 今後の治療は○○○とすることを勧めます。
    現在の疾患活動性を踏まえて今後の関節リウマチの治療方針を提案します。新たな薬剤を使用する際には、その効能のみならず、気に留めておくべき 副作用の症状についても説明いたします。
  • 何かお聞きになりたいことはないですか?
    次の患者さんに影響が及ばない限り、時間をかけて患者さんの疑問に答えられるように努めます。
  • 次回もお薬がなくなる前にお越しください
  • 次回受診の予約をとりましょう。
  • 今日の診療は終わりです。次にお目にかかるまで感染症に気をつけてお過ごし下さい。お大事にどうぞ。
  • 受付にて処方箋を受け取り、会計を済ませて、調剤薬局でお薬をもらっていただきます。