最も骨折をきたしやすい背骨(腰椎)や、骨折すると歩行できなくなってしまう大腿骨近位部の骨密度が測定できる精密なDXA法(デキサ)の骨密度測定機器を導入しております。骨粗鬆症のガイドラインにおいても、骨粗鬆症診断にはDXA法により腰椎と大腿骨近位部の骨密度を測定することが勧められています。
胸部や腹部はもとより、荷重をかけた状態での膝関節やその他いろいろな関節のレントゲン写真を撮影することができます。
レントゲン写真を拡大したり、以前のものと比較することなどに優れており、患者へのわかりやすい病状説明に大いに役立ちます。
腹部や頸動脈、甲状腺の様子を侵襲なく検査できます。また、レントゲンではわかりにくい関節の骨の変化や炎症の程度も知ることができ、関節リウマチの評価に有用です。
不整脈や心臓の虚血性変化などを知ることができます。
3つの検査機器をそろえました。炎症反応(CRP)、糖尿病の指標(HbA1c)、肝機能や腎機能の項目などを必要に応じて院内で数分で測定することができます。
これにより疾患の評価や副作用のチェックを迅速に行え、適切な治療方針を立てることができます。
診察室で患者さんに病気のこと、検査結果のこと、薬のこと、診療費のことなどを説明するときにとても役立ちます。検査結果はもちろん、必要に応じて診療結果を印刷してお渡しします。