私はこれまで関節リウマチや膠原病といった全身に影響が及ぶ疾患の診療にあたってきました。そのため、高血圧症や糖尿病、脂質異常症(高脂血症)、痛風といた生活習慣病はもとより、心臓・肝臓・腎臓などのあらゆる臓器の障害にも対応することに慣れています。
生活習慣病に対しては、通常は自覚症状が乏しいにもかかわらず、突然、心筋梗塞や脳梗塞といった重大な病気に陥ることがあります。患者さんには病気の内容を分かりやすく説明し、食生活などの生活習慣の改善し、必要であれば積極的に薬物治療を勧めます。
常に体全体を診るように心がけており、早めに病気を見つけられるようにします。専門性の高い疾患につきましては、患者さんのご希望もお聞きし、専門医のいる医療機関に迅速にご紹介いたします。